はじめは体を優しくほぐすところから。
座ったままでも大丈夫です。
丹田の位置や骨盤底筋を意識するところからはじめましょう。
日常生活では意識していない部分を動かして、発声に必要な筋肉を刺激していきます。
美しい響きで歌はもちろん、動画作りのナレーションなど、リスナーが聴きやすい良声(イケボ)を目指します!
腹部・背部をゆるめ、横隔膜を拡げやすくしていきます。
下記の呼吸動作の順序を確認しましょう。
お腹をゆるませ窮屈感から解放。
しかし支えは必要です。内蔵を支える骨盤底筋は緊張を保ち、支えの意識をもちましょう。
丹田呼吸 動作の順序
1. 丹田に意識を持ってきます。
2. 丹田の1点だけキュッと締めます。
3. そのまわりを膨らませるイメージで呼吸します。
(空気を吸い込まない、膨らめば自然に入ります)
体が丹田呼吸に慣れてきましたら、
その呼吸の状態のまま、
低音ハミングを練習をしてみましょう。
徐々に高い声へアプローチできるようになりますが、急にやると丹田呼吸からはずれてしまうことがあるのでご注意ください。
◎このような方に喜ばれています!
☆声を良くしたい方(深く響く声になります)
☆声楽練習者で、喉声と言われる方
☆カラオケ上達したい方
☆オペラを歌ってみたい方や、頭声をさらに研究して、サラ・ブライトマン的な声に挑戦したい方
◎丹田呼吸、発声については ボイトレ ヒント集のページもご覧ください。
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