◎丹田呼吸〜骨盤底筋
まず、声を出さずに呼吸法を確認してみましょう。
腹式呼吸とは、お腹まわりを膨らませることによって呼吸が自然に行われる状態です。
腹式呼吸ができたうえで、歌を歌ってみましょう。
ここで、普通に息を吸い込んで歌ってしまうと、無意識に胸式呼吸に切り替わってしまう場合があります。
胸式呼吸でも歌は歌えますが、体を使いにくくなり、体からの響きは出にくいでしょう。
腹式呼吸を自在にコントロールするのが、第一のトレーニングになります。
そして、さらに丹田呼吸へと進み、より深く練習します。
◎発声 (声よりも響きを大切に)
発声器官はもちろん声帯を中心とするものですが、響きの源は、横隔膜など体内で張っている膜、骨格、胸郭、頭蓋骨内の空洞、などが考えられます。
響きの源をみつけて、横隔膜は太鼓のように、空洞は鐘のように鳴らして響かせていきます。
コツさえ見つければ、速習することが可能でしょう。
◎高音の出し方 (頭の中を通しましょう!)
ポピュラー音楽での張りのある高音、地声での高音、オペラ系の高音、色々出し方はありますが、いずれにしても声帯を張らせることは重要です。
張り方のコツを美声探究メソッドで習得すれば、あんな高音、こんな高音、なんでもOK!(注:個人差はあります)
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